金曜。忘年会の後、酔っ払って家に帰った俺に、
「ジャングルジム届いたから」と妻が言った。
妻がトイザらスで注文した、アンパンマンのジャングルジムの
ことだ。納戸部屋に隠して、Xマス(24日だが)に渡すとのこと。
確かに良いプレゼントだ、と思う。
寒かったり、天候の悪い日に室内で遊ばせるのには最適だ。
...が、しかし...
そんなまっとうなプレゼントでは、このブログの趣旨と異なる
ではないか!
やっぱダイボイジャーだよ、ダイボイジャー。
-------------------------------------------
最後の手段。
俺は大切な本、お気に入りのCD&DVDの数々、いつかまた
プレイしようと思っていたプレステ2のゲームソフトを後ろ髪
引かれる思いでダンボール1箱いっぱいに詰めて、
古本屋に向かった。
叩かれながらも、しめて5800円也。
残り2000円弱は、途中でやめてしまった
「一日百円ダイボイジャー貯金」
がある。
コレで買えるぞ!
-------------------------------------------
息子に最終確認。
「ダイボイジャーとウルトラマンヒカリ、どっち
が欲しい?」
「ヒカリ」
うーん。
「ヒカリとダイボイジャーとリュウケンドーのおもちゃ、
どれが欲しい?」
「リュウケンドー」
「テレビ見てねえじゃん。本当はダイボイジャーでしょ?」
「リュウケンドー!!」
「・・・ダイボイジャー欲しいか欲しくないかといったら、
欲しいよね?」
「欲しい!」
無理やり言質をとった。
---------------------------------------------
夕刻、一人で秋葉原のヨドバシに出かける。
Xマス&ボーナスシーズンなのか、普段以上の人出。
期待に胸踊る中、6Fに上がる。
DS Liteの長い行列を尻目に、山積みのダイボイジャーを
確認。売り切れているのでは、との懸念もあったので、一安心。
ヨッシャ。
ついでに「ウルトラマンヒカリ」のソフビも覗くが、こっちは
売り切れていた。結構品切れしている店が多いんだよね。
------------------------------------------------
ウルトラマンのソフビの棚の前では、ちょっと年配のお父さんが、
紙を片手に商品を物色中。たくさんある中から何を買えば良いのか
悩んでいる様子だった。
メモかと思い、ちらっとその紙を見ると、つたない字で
「サンタさんへ ○×○×○×○×ウルトラマンアストラと
キングと○×○×○×○×がほしいです。」と書いてあるのが
眼に入った。
それはお子さんからサンタへの手紙だった。
迷いながらも必死に探すお父さんの姿、微笑ましかった。
ただし、心の中でアストラとキングかい!と突っ込むのも忘れない。
---------------------------------------------------
同じく、ボウケンジャーコーナーでは初老の夫婦が店員にレクチャー
を受けている最中。
「ボウケンジャーはこの5人で、アルティメットダイボウケンを
作るためにはそれぞれが乗るビーグルを-」
「ええ〜。コレ全部かいな」
スーパーダイボウケンのセットが売り切れていたため、
アルティメットをそろえるのにダイボウケン+ゴーゴービーグル
5台を買わなければいけないという事実に仰天している様子。
何度説明を受けても、解せないようだった。
確かに半年前なら俺も同じ反応をしていただろう。へへ。
----------------------------------------------------
長いのはDS Liteの列だけかと思ったら、オモチャコーナーの
レジに並ぶ列も長かった。購入まで15分は待っただろうか。
しかし「
DXダイボイジャー」の大きな箱を両手に抱えて
列に並ぶ俺は、なぜか誇らしい気持ちで満たされていた。
----------------------------------------------------
24日はジャングルジムのプレゼントもあるし、自分の父母妹も
プレゼントをもって遊びにくるため、印象と感動が薄まることを
恐れた俺は、夕食後にプレゼントを渡した。
「サンタさんからもらってきたよ。何だろうね」
23日の夜に手渡すという、中途半端なサンタギミック。
まあ、来年からはきちんとしよう。

「あ。ダイボイジャー」
息子は眼を輝かせて喜んでくれた。
ゆっくりと進むゴーゴーボイジャーを、何度も室内で往復させ、
股の間をくぐらせたりして遊んでいた。
アルティメットへの合体は、うちの子供には今ひとつ難しかった
ので、良い意味で大味なダイボイジャーは遊びやすいようだった。
何はともあれ、良かった、良かった。
いや、俺が。
タグ : DXダイボイジャー